電気工事業界の志望動機の書き方

電気工事業界へ就職・転職をするにあたって、志望動機を考える必要があります。特に、電気工事業界に挑戦しようと思っている方にとって志望動機を書くのは難しく感じてしまいますよね(-_-;)今回は電気工事業界経験者、未経験者それぞれの志望動機について詳しくお伝えします！

経験者の方はこれまでの実務経験などをアピール！

電気工事業界経験者の方は、今までどのような業務に携わってきたのか、その業務に携わってきた事による実績などをアピールしていけば良いので、志望動機は比較的書きやすいと思います！今まで自分がやってきた事とその結果を思い返し、紙に書き出してわかりやすく文章化してみるのがオススメです(^^♪
また、電気工事士以外に関連する資格を取得している場合はその資格をアピールし、それが電気工事士として活かせる事が出来たのであれば大きな強みとなります。仕事内容だけではなく、以前に在籍していた電気工事会社で作業責任者や班長といった立場にいた場合は、その経験とどのように現場を指揮したのかをアピールする事が出来ます。実務経験者の場合は、今まで自分が電気工事士として行ってきた事を全面に押し出してアピールをしていけばいいでしょう。

未経験者の方は電気工事業界で働く熱意をアピール！

電工ナビでは、未経験者を積極的に採用をする電気工事会社も数多く存在しているので、未経験者でも十分にチャンスはあります(^O^)★
未経験者の場合は、電気工事士として働きたいという熱意を志望動機で表現しましょう。実務経験がない部分を「やる気」でカバーし、1日でも早く電気工事士として一人前になれるよう頑張っていきたいという姿勢が見られる志望動機を書いていきましょう。
実務は未経験だけれども第二種電気工事士を持っている場合は、電気に関する勉強を一通り行ったとみなされるため、大きなアピールポイントとなります。電気工事士として働く事を目標とするのならば、面接を受ける前に第二種電気工事士の資格を取得するというのもやる気を見せる1つの手です。
電気工事業界ではどんな人が活躍していて、どんな人に合っているのか知りたい方はコチラのコラムをチェックしましょう！

＞＞＞”電気工事士”ってどんな人が活躍しているのか？どんな人に合っているのか？知りたい方必見！

志望動機を作成するときのポイント♪

志望動機を作成するにあたって、採用する電気工事会社はどんなところに注目しているのか気になりますよね（＾ｕ＾）それが分かると、志望動機も書きやすいですよね。電気工事会社の目線に立って、応募者のどのようなところをチェックしているのかを解説します！

電気工事業界での実務経験

電気工事業界は有効求人倍率も高く、即戦力となってくれる人材を探しています。新しい人材を会社に迎えるにあたって、どれだけの経験・スキルがあるかは電気工事会社さんが気にする重要なポイントと言えるでしょう。電気工事業界経験者の方は、今までの経験をアピールしましょう！

体力に自信があるかどうか

特に未経験者の方に言えることですが、電気工事士は屋内の工事もありますが、屋外での体力仕事が多い職種です。特に働き始めた時は覚えることも多く、体力的・精神的にも疲れてしまうと思います(*_*)作業量、作業効率、作業スピードが求められるので、電気工事会社さんもその点を重要視します。工事を進めたり、新しいことを覚えるためには体力に自信がある人はとても働きやすいと思います！「運動して汗をかくことが好き」「デスクワークよりも動いている方が好き」「営業職など接客よりも、作業をもくもくとこなしていくことが好き」未経験者の方は、そこをアピールしていきましょう！

コミュニケーション能力の有無

電気工事のお仕事は基本的にチームプレイです！なので、色々な人と関わりながら仕事をする環境にあります。電気工事は危険と隣り合わせなので、仲間同士声を掛け合って安全確認や意思疎通することがとても重要になってきます(^O^)また、電気工事仲間だけではなく、大工さんなど他の業者さんなどともお仕事をする機会があります！なので、円滑にコミュニケーションを取れないと、うまく仕事がまわっていかなくなってしまいます。電気工事会社側はコミュニケーション能力の有無を注意深く見ているでしょう。