電工ナビ|計装士

私たちの生活に必要不可欠で身近にあるスマホやパソコン、テレビ、エアコン、スクリーン、ネオンに至るまで、全て「電気」で成り立っています。
計装士は便利でなくてはならない「電気」を取扱い、私たちの生活を支える仕事です。

「計装士」ってどんな仕事?

計装士とは、計測制御機器の取付工事と、併せて計測制御機器の配管・配線工事の設計、監督を行う専門家の能力を認定する資格です。資格取得には、2級は計装工事の設計・施工の実務経験2年以上、1級は5年以上(2級有資格者は4年6ヶ月)必要のため、ただの知識だけでなく、実務経験が必要になります。ただ試験内容は実務に近い内容で、資格取得後も、その学習内容を直接実務に活かすことができます。計装は、工場、施設、ビルが運転・管理の省エネ、効率化、安全の確保などを行うために欠かせないシステムで、その全般に関わるのが計装士の仕事になります。

計装士として働くには?

計装士の資格は、1級と2級に分かれており、どちらも学科試験と実地試験の2種類の試験があります。参考書はあまり市販されていないこともあり、一般人が独学で勉強するというのは中々難しいようです。主に業界で計装士を志す人か、すでに実務経験のある人が取得する資格であるため、試験勉強は実務を補強するような形になります。運営機関である日本計装工業会が出している参考書を利用することで試験対策を行うのが一般的です。

計装士の年収は?

大体400万円〜700万円程度であると言われています。ただし、仕事内容は現場によって異なるため、勤務先によってはさらに高収入を狙えることもあるようです。